里山の秋。
山の向こうに陽が落ちた途端に
さみしーくなります。
今の時期、この瞬間が切なかったりして
夏のギラギラが恋しく感じます。
うめちゃんも何を思ってか向こうの道路を
眺め、たそがれています。
あと40分もすれば、
灯りひとつない山里は真っ暗になり
我が家の庭にあるソーラーライトのあかりが
ポツンポツンと、とてもきれいに見えます。
シーンと静まりかえった夜、
しかのどことなくもの悲しい声がひびきます。
深夜、外の世界で動き始める生き物たちを
想像しながらついがんばれって思ってしまうわたしです。
八重咲きのシュウメイギクが咲き始めました。
花たちはまだまだ頑張ってくれています。
野良猫のとらおくん、久しぶりに帰ってきました。