災害。
さくねんの7月、西日本豪雨で大災害があった日、
私は友人と2人大雨の中、早朝4時に家を出て
大阪に向かっていました。
まだ真っ暗で周りがよく見えないこともあり
大変な状況になりつつあることも知らず、
ただ凄い雨に不安にもなりながらまださきを
目指し進みました。
大好きなアーティストのコンサート。
チケットもそれぞれの子供たちのプレゼント。
途中まで行けば娘と合流できるはず。
周りが少しずつ明るくなって、私たちの目に飛び込んできた凄い光景。
川はえぐられ、車やドラム缶がどんどん流されていく。
裏山が崩れ道路まで押し流された家。
これ以上進んだら私たちも車ごと流される。
引き返したものの、明るくなって周りがはっきりと見えてきて私たちこんな状況の中走ってたんだと、怖さが増しました。
爽やかな晴天は今日までだとか。
西日本はまだ梅雨入りもせず少々雨がほしく
なってきました。
ただ、あの梅雨末期の叩きつけるような豪雨は
怖い。
昨年の不安がよぎります。
わが家のねこちゃまたちはただただ私を癒してくれます。