肩にのし掛かる重み。
築150年の家屋です。
見てください
凄い木が使われています。
何より凄いのは、今までに一度も
雨漏りをしたことがないこと。
昔の職人さんの腕と知識に敬服です。
じっと天井を見上げていると
いままで続いてきた歴史をわたしで終らせるわけにはいかないと、
しみじみ考え方させられます。
この家は広すぎて普段使っていません。
毎日風を入れたり、古い仏壇にお線香をあげに数回出入りしますが
何かの折りお客様が大勢の時には助かります。
普段のこの家の住人は
縫いぐるみのこの子たちです。
我が家のネコちゃんの格好の遊びばでもあり
夏には涼しいこの家で長くなって昼寝しています。
私が使っている家との間には
死んでしまったじいじが作ってくれたこんな
楽しい場所もあるんです。
私。
時々じわっと感じる責任の重さ。
なるようになる。が
私のモットーではあるのですが。
でも。
重い。