パンジー植えてみました。
夫が逝って、二年と三ヶ月。
初めて夢をみました。
何を話した訳ではないけれど、長い夢でした。
夫に会えて、嬉しかったのか、せつなかったのかは微妙なとろですが。
どんよりと、雲がさがってきていまからの
淋しいこの季節に
写真を見ながらおもいでに浸るのはあまりに
切なすぎます。
なるべく写真は見ないようにしているけれど、
一息ついてぼーとしているときは、
やっぱり頭の中で思い出を探している自分が
あり、どうにもならない現実とのギャップに
沈んでしまう瞬間です。
毎朝、多少の葛藤があり、
今日も頑張らないと❗という自分。
でも、頑張るの疲れたからしばらく放って
おいてよ。という自分。
後者がかつと昼頃までうごけません。
気分転換にパンジーを植えてみました。
アヒルたちの回りに置いてあげようと、
前から思っていたので。
一時期、ビオラばかりを選んだことがあったけれど、パンジーも存在感があっていいな、と
お申し込みようになりました。
楽しい色がいっぱいあって気持ちをもちあげて
くれます。
夏の日陰を作るためビナンカズラ鉢植えも
置きました。
今日のおまけです。
びわちゃんがすごい格好で寝ています。
大好き、雑貨やさん。
毎日でも行きたい雑貨屋さん。
山に囲まれてポツンとたたずむかわいい
雑貨屋さんに、また元気をもらいに
行ってきました。
入り口のかわいいグランドカバーが色ずく前の
初雪カズラと相まって、とてもきれいです。
お店の中は相変わらずかわいい。
心を込めて配置された小物たち。
グリーンもうまい具合に使われているんです。
つわぶきの黄色がとてもインパクトがありました。
帰りに見つけたグランドカバーがすばらしい。
まるでピンクのジュータン。
淡いピンクがゆめを届けてくれそう。
青空の下を気持ち良くドライブしながら
たどりついた、爽やかに流れる川の畔の
道の駅で美味しい食事とともに、目も楽しませてもらいました。
大満足。
今日のおまけ
寒くなりました。
田んぼの片隅に
すみれがひっそりと咲いていました。
野に咲く花はなにげなく静かに咲くのが似合います。
朝からボーッと気力に欠けていた私の動きを
後押ししてくれた、きれいなむらさき。
今日も晴れるといいな。
垂れうめにビナンカズラがいつの間にか
巻きついて、かわいい実が色づいていました。
うめには申し訳ないけど、しばらくこの子たちに枝を貸してもらうことにします。
りんごの木です。
りんごがなるわけではありません。
やまももような小さな実をつけます。
この子は今年花を咲かせると、翌年にしか
結実しないというちょっと時間のかかる子
です。
スイカ🍉
まだ育ってます。
どうしたんでしょう。
不思議。
窓からは太陽の温もり。
下からはほっとカーペットの暖かさ。
まぁ、しあわせだこと。
すっきりしません。
日差しがもどると、ほっとしますが、
雲がかかってしまうと、
くらーい、冬の気配があったり、
今日は風も強くてあんまり、外に出たくない
雰囲気です。
観葉植物たちの一部を玄関に入れました。
なんか、植物園のようになってしまいましたが、
グリーンが家の中にたくさんあるって、
空気も和むし、見た目も新鮮です。
朝日をあびてくらりんどうの花が咲きました。
外に置いてあった時に台風の風でつぼみが
吹き飛んでしまって
残った一輪だけがさいてくれました。
ねこちゃんたち、遅めの朝食です。
自分たちの意図ではないので
不服そうですが。
まだ活動してるんだぁ。
生まれて初めての体験です。
ムカデにかまれました。
寒くなったのにまだいるんだね。
いやだいやだ。
夜中、
足に激痛が！
何事？？うん？！なに！？？どうした？
ムカデににげられました。
すぐに虫さされの薬塗ったけどだめ。
以前、娘がアロエのぬるぬるしたのを、
張り付けたら、痛みも腫れも、
抑えられたっていうのおもいだして、
夜中にアロエ取りにでました。
白夜のお月様。
なんて美しい。
足はづきづきしてるけど、吸い込まれる
ような美しさでした。
おかげさまで朝には、すっかり良くなっていました。
つわぶきです。
なかなか花が開きません。
このままの状態が長い間続いています。
クリスマスホーリーもいっぱい実をつけていますが、
色づくとすぐ小鳥に食べられてしまいます。
ヘンリーボーンカズラがきれいに色づきました。
アヒルたち、天気がいいとほとんど
水のなかであそんでいます。
我が家に来てから、一回り大きくなったかな？
いつもピッタリ一緒にいます。
癒されますが、とってもうらやましい。
おかめちゃんが朝から、何度もなんども、
おかぁさーんって呼んでくれています。
可愛い！
でも、寒くなると口数が少なくなってしまいます。
オームのまるちゃんが、大好きなみかんんあげると、上手に手で握って口うすかわを剥ぎ
美味しそうに食べるのですが、
カメラ向けると、逃げてしまいました。
肩にのし掛かる重み。
築150年の家屋です。
見てください
凄い木が使われています。
何より凄いのは、今までに一度も
雨漏りをしたことがないこと。
昔の職人さんの腕と知識に敬服です。
じっと天井を見上げていると
いままで続いてきた歴史をわたしで終らせるわけにはいかないと、
しみじみ考え方させられます。
この家は広すぎて普段使っていません。
毎日風を入れたり、古い仏壇にお線香をあげに数回出入りしますが
何かの折りお客様が大勢の時には助かります。
普段のこの家の住人は
縫いぐるみのこの子たちです。
我が家のネコちゃんの格好の遊びばでもあり
夏には涼しいこの家で長くなって昼寝しています。
私が使っている家との間には
死んでしまったじいじが作ってくれたこんな
楽しい場所もあるんです。
私。
時々じわっと感じる責任の重さ。
なるようになる。が
私のモットーではあるのですが。
でも。
重い。
