happysmileの日記

庭いじりと猫と雑貨が好きな主婦の山奥ライフ

後悔。

先日、亡夫の同級生の方が訪ねてきてくれました。

彼女は夫が闘病中の頃から、家にもよく顔をだしてくれ、病院にも時々行って、話し相手に

なってくれたりし、有難いといつも感謝していました。

 

闘病中、夫は痛いとかつらいとか一度も口に

だすことはありませんでしたが、

ただ、、、亡くなる数日前に一言だけ

  足に火をつけてもやしてくれ

と言ったことがあります。

 

先日、彼女は話のなかで

見舞ってくれた彼女に、

  親父と同じ病気になったしまって

  僕も、もうすぐ死ぬんやね。

と、口にしたことを初めて話してくれました。

 

毎日毎日その言葉がよみがえり、私の心の中

では後悔の日々です。

夫が私の負担になるまいと、辛い体で気をつかっていたのだと思うと涙が次々あふれ、

あの頃は私も一生懸命だったけれど、もっと何かしてあげることがいっぱいあったかもしれないのに、

って、その何かをずっとさがしています。

 


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