後悔。
先日、亡夫の同級生の方が訪ねてきてくれました。
彼女は夫が闘病中の頃から、家にもよく顔をだしてくれ、病院にも時々行って、話し相手に
なってくれたりし、有難いといつも感謝していました。
闘病中、夫は痛いとかつらいとか一度も口に
だすことはありませんでしたが、
ただ、、、亡くなる数日前に一言だけ
足に火をつけてもやしてくれ
と言ったことがあります。
先日、彼女は話のなかで
見舞ってくれた彼女に、
親父と同じ病気になったしまって
僕も、もうすぐ死ぬんやね。
と、口にしたことを初めて話してくれました。
毎日毎日その言葉がよみがえり、私の心の中
では後悔の日々です。
夫が私の負担になるまいと、辛い体で気をつかっていたのだと思うと涙が次々あふれ、
あの頃は私も一生懸命だったけれど、もっと何かしてあげることがいっぱいあったかもしれないのに、
って、その何かをずっとさがしています。