明けましておめでとうございます。
次々にこどもたちが帰って行き、
我が家に静けさが戻りました。
今朝は、特にきびちゃんが安心したのか
まだ、わたしのベッドで寝ています。
私のことを お母さん と、呼んでくれ、
私たちが里親になった頃、3才だった彼が
施設を出て働き始めても、夏と冬の休みには
必ず帰って来てくれます。
昨日、戻っていった後にラインが届きました。
滞在のお礼といっしょに、
おれは、まだ親孝行できてないんやけん
無理をせずに元気でおってよ。
の言葉。
横道にそれることなく、真っ直ぐに素直に
育ってくれたことに感謝し涙があふれました。
この先も、どうぞ彼の人生に幸せが待っていてくれますように。