晴れましたぁ
どのくらい続いたのかわからないほど
長い長い雨でした。
やっと晴れました。
家のまわり開けられる限りの戸、窓開けています。
早く乾いてほしい!
同じ部落に住んでいるのに、めったに会うことのない人に、
シップをもらいに行った病院で横に座ってしまいました。
座ってしまった、、、って、失礼しました!
いつも自分に凄い自信をもっていて、目をキラキラさせながら楽しそうに話しかけてくれる人。
ついつい、明日のお宮掃除に備えて足に貼るためのシップをもらいに来たことをぽろっともらしてしまいました。
彼女は長男夫婦と同居だから、全部若い人に
任せて自分は悠々自適の暮らしなんだとか。
いいなぁ、、、。
あなた3人も子供いるのに1人暮らしなの?
ちょっと声大きいよ、、。
完全に上から目線デス。
まぁ私よりすこし年上だからいいけど。
彼女いわく
長男には小さい時から地元で就職するように
言い聞かせて育ててきたらしい。
結婚も彼女が相手を選ぼうとしたけれど
それは拒否されたんだとか。
長男くん、とっても知的でかわいいお嫁さんがいるんです。
長男くん頑張ったんだね。
私、、、。
子供には自分の人生だから、好きなように生きてほしいと思っていたんだけれど。
まちがった???
どちらが良かったか、、?は
私の人生が終わる時にわかるんでしょうか。
だけど
夫がはやく逝ってしまったのは誤算だったなぁ。
この山奥で一人になるとは思わなかったなぁ。
でも、何よりなにより私はここが大好きだから。
ここには大切な友人がいっぱいいるから。