思うことはあるけれど。
一人になった99歳のおじの病室に行きました。
静に横になっていたおじは、私のかおを見るなり
○○はまだ帰ってなかったか?
って聞いてきました。
おばが亡くなるまでずっと就きっきりだった
娘さんが、前日自宅に帰ったんです。
もう3日も一人にして。
と、少々怒っています。
やっぱり私じゃ代わりにならないよね。
嫁に行った娘さんだけに負担かけちゃかわいそうだとおもうなぁ。
おじはトイレも一人でできるし、手はかからないけど73年間一緒にいたおばが突然いなくなって寂しくて、不安でたまらないんだとおもいます。
お兄ちゃんたちの奥さんもたまには覗いてくれればいいのに。
なにしろ、私は部外者だから余計なことはいえませんが。
爽やかな風です。
診療所の帰り道、台風の雨、風に耐えた
彼岸花。
見事です。
やっぱり田舎はいいワ。